視点(a point of view)

2007.14

人生の様々な場面でこの言葉は使われ、重要な意味を持つことになる・・・。
その人物の『視点』の高低により、結果が全然違ったモノになってしまうことはよくあることだ。
最近、政治家の質が低下したと良く云われるが、それは“選挙”を通過することのみで優劣を付けようとする麻痺した風潮がいつの間にか全国に蔓延してしまって、肝心な“高い広い視点”を持った人物がそっちのけになってしまっているからなのであろう。

 

選挙の得票の多さだけで人物の善し悪しを決めたがると言うおかしな誤った風潮が支配し始めた頃から世の中がドンドン悪くなったような気がするのだが如何なものだろうか?

これは政治に携わる者だけでなく、マスコミの影響もかなり大きなものがあると思う。テレビの普及と共に、何しろ視聴率を稼げるならばどんなことでもするというひどい状況を作り出した結果が世の中を滅茶苦茶にしていった・・・。
しかし、テレビ局の中にもう少し視点の高い人物がいたならば、これほど悪くなる前に手を打てたのではないか?と悔やまれる・・・。

“売上至上主義にも、もう決別をする時期が来たと思う。経済分野でも色々な弊害が現れてきてコンプライアンスなどという言葉で“倫理規定”が最優先されると云う時代になった。おかしな話である・・・。
我々もこの辺で、世の中の悪い環境、雑音に惑わされずに、“視点”を高く、広くして物事をよく観察して決定しなければならないな、とつくづく思う昨今である。

少子高齢化社会を先取りしてるわけではあるまいが、今、当市は人口が着実に減少している。ちなみにお隣の坂戸市は微増ということである・・・。

今、上田知事が先頭に立ち、さいたまへの企業誘致にあらゆる知恵を絞っていてその成果も現れてきていると聞いたが、自然環境に恵まれ、地盤も固く安全で地震に強い当市はこの点では何か対策を打ち出しているのであろうか?

我々「ひき21」がすすめる東上線の“特急スペーシア構想”が必要性に迫られてきているのは事実であり、世界的企業『ボッシュ』の当市への本社移転という噂も囁かれて出しているという好機を逃さず、高い広い“視点”から積極的な誘致活動を大々的に展開すべきであると多くの有識者が唱えている。

横浜市が日産の本社誘致に向けて知恵と汗を出した成功事例を官民挙げて高い視点から研究してみることは、これからの東松山の将来にとって大変重要なテーマであることは間違いないであろうと思う。

まさに今こそ、市を挙げて持てる限りの最高の“パフォーマンス”を演じてボッシュにラブコールを送るべきではないだろうか!と確信するのだが・・・・。

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