“エンターテイナー達の夜”

2006.12.14

英語のスペルではentertainerで、訳すと“歓待者”、“芸人”と辞書にはあるが、ここでは“芸人”の意味で使うこととする。

エンターテイナーNO.1
   

さて先日、書道塾の忘年会が開かれたのだが、ほぼ全員の塾生が参加し大変楽しい会となった。この塾には、塾生代表として“学級委員長”がいてその下にこれを補佐する性格の異なる二人の学級委員長“代行”を置いている。その他塾の風紀を監察する“風紀委員”や“会計監査委員”や“運転委員”などの役職がある。そして先生と塾生のパイプ役を“事務長”が勤めるという組織がいつの間にか出来上がり大変うまく機能している。お陰で大したトラブルも無く、書道も見違えるほどではないが各人なりに上達しているようである・・・。

そして忘年会の会場は、いつもの通り世話役名人の代行により設営された中国料理の店だった。住宅街の一角にある、一見、和風の居酒屋を思わせる造りの店だが中に入るとカウンター越しに小上がりの座敷があるという具合で20人位で満席となる。出てくる料理の数々は心がこもっていてとても美味しく、ビールと久しぶりに紹興酒などを注がれるままに飲んだせいか真っ赤な顔の塾生が多かったようである。
しかし、この世話役名人にかかっては、全国津々浦々どこへ行こうとも酒さえ飲めばこっちのもので、昔からの友人のようにしてしまい、支払う金は少なく済ませるのだから大した芸人である。ご覧の写真の通りで楽しい一次会が繰り広げられたのであった・・・。

その後、世話役の同級生の美人ママがやってるという東松山一の高さに位置するスナックで夜景を見ながらの二次会が始まりいよいよ真打のエンターテイナーの登場となった。やはり何と言ってもあの二人、先生と“壁にもたれて歌う女王”のお二人である。
残念ながらここでは個人情報の関係で名前を記すことが出来ないのでお許しを頂きたいと思うが、ほんとうにお二人の“芸力”には頭が下がる・・・。
しかしこの芸は、単なる酒の勢いから来るものなのか、それとも持って生まれた家系やDNAに因るものなのか、あるいは苦節の人生を乗り切るために自ずと磨かれた賜物なのか?現在、学級委員長を中心にして解明されようとしているので、結果が出次第、何かの折にこのコラムで紹介したいと思っている。
こうしてこの夜も書道塾の誇る多くのエンターテイナー達がそれぞれの持ち味で賑やかに楽しみ塾生同士の親睦を深めたのであった。

書道を通じて文化を追求し、同時に仲間と触れ合い人生を豊かにするということの両立を希い、このような素晴らしいエンターテイナー達と年の暮れを過ごせることの幸せを感じながら、来るべき新年を健康で楽しい年にしたいと願う師走である。

中国料理家族と世話役
年齢差に乾杯!
喜びの代行
師の絶唱に舞う女王
風紀委員の優しさ
老若男女の視線.