| しかし、考えてみると不公平な慣わしでもあると思う。他人様がレジャーを楽しむ時にかき入れ時で仕事に精を出さねばならないサービス業を始めとする人達は可愛そうな気もする。かたや大企業の工場などは10連休などと休みが続き暇を持て余すような有様でもある。世の中というのは本当にうまくいかないものだ。
筆者も一度でいいから好き勝手に一週間くらい休みを取って海外ツアーでも楽しんで見聞を広めたいと思っているのだが、人生の半分をとっくに過ぎたというのに今もってその夢が実現出来ずにもやもやとした連休を過ごしているのがいつものパターンである。
先日、酒の席で某大先輩に海外渡航豊富な友人を例にして大変無礼なことを言ってしまい申し訳ない気持ちで一杯である。それは、「要職の役が多いと人の世話ばかりで、海外はおろか国内視察もろくに出来ずに一生終わってしまいますね・・・」と不用意な発言をしてしまったのである。あれ以来会う度ごとに『あの時の言葉は非常に心に突き刺さる一言だったよ!』と感慨を込めて言われるので困ってしまう昨今である。
所で5月の連休はどう過ごすのが一番いいのだろうか?人それぞれだからもちろん答えは無い。大渋滞に巻き込まれながらも皆と同じ行楽地へ出掛けるのか?家でゆったり読書が良いのか?スポーツで大いに運動をするのが良いのか?思い切って金を使って海外旅行に出掛けるのがいいか?爽やかな新緑の中を家族や友人とハイキングにでも行くのが良いのか?・・・・。
大別して静と動に分けて好きなようにするのが一番なんだよ!と誰かが囁いているようなのでこの話は終わりとする。
筆者は動を選び、ゴルフとバーベキューという小市民的なありふれたゴールデンウイークを過ごしたのだが、大変楽しく充実した休みだったのでここにその模様を紹介してエッセイを終わりにしたい。
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